2009年06月20日

リウビル-フォン・ノイマン方程式

NMRの観測は磁化ベクトルの変化を検出することによって行なう。磁化ベクトルは試料内の個々の核スピンから生じる磁気双極子モーメントの総和である。よってNMRは理論的には核スピンの集団の磁場に対する応答として記述される。このような集団は量子力学では密度演算子によって記述される。密度演算子の挙動を表す方程式はリウビル-フォン・ノイマン方程式である。この方程式には注目しているスピン系とその周囲の環境(格子と呼ばれる)全体を記述する密度演算子が含まれている。しかし、通常NMRの挙動を解析するためには注目しているスピン系の情報さえ分かれば充分である。そこで次のような、スピン系のみの簡約化された密度演算子に対する変形したリウビル-フォン・ノイマン方程式が用いられる。(なお、ここでは式はNMR分野での慣用に従い、ディラック定数を省略してエネルギーを角周波数単位で表す方法を用いている。)
河川のお話
大阪情報
欧米の美術
ことわざ集
茨城の情報
せの付く言葉
惑星のお話
香り・情報
コインの秘密
知って・マナー
泌尿器科
棚田
弓道
四国
水族館
フラメンコ
昆虫
医用生体工学
上場
バイアスロン


ここで、ρはスピン系の密度演算子、Hはスピン系のハミルトニアン、Γは緩和を表す演算子、ρ0は熱平衡状態のスピン系の密度演算子である。スピンのx成分、y成分、z成分の統計的期待値はIx, Iy, Izをそれぞれスピンのx成分、y成分、z成分の演算子とすると、それぞれρ⋅Ix、ρ⋅Iy、ρ⋅Izの行列表現のトレースに等しい。スピンにより生じる磁気双極子モーメントはスピンの期待値ベクトルとγ(h/2π)の積となる。さらに磁化ベクトルは磁気双極子モーメントと系内の核スピンの個数の積となる。 周囲に何も存在しない裸の核スピンがただ1つ存在する場合、ハミルトニアンHは-γI⋅B0である。Iはスピン演算子である。実際には周囲の電子や他のスピンとの相互作用の結果、ハミルトニアンには他の項が付け加わる。以下にそれらの原因となる相互作用を示す。

2009年06月02日

電気椅子

電気椅子 (でんきいす、英:Electric chair) は死刑の執行具の一つであり、死刑における執行形態の一つ。電気椅子による執行は、被執行者に高電圧を加え死に至らしめる。現在使用されている地域はアメリカ合衆国の数州のみである。歴史的にはアメリカの植民地だったフィリピンでも1926年から1976年まで使用されていた。
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電気椅子の多くは木製であり、椅子の脚は床に固定されている。椅子には被執行者を固定する為に頭部用、胸部用、胴部用、両手用、及び両足首用に計7組の皮もしくはゴムのひもが取り付けられており、被執行者はこれで固定される。執行の際、被執行者にヘルメット状の1つ目の電極を後頭部に、2つ目の電極を足首に取り付け、被執行者で閉回路を作る。少なくとも2回の交流による電流衝撃が被執行者に数分間に亘り加えられる。初期に2000ボルト前後の電圧が皮膚の初期抵抗を破壊するため印加され、被執行者は気を失う。その後、電流を8アンペア前後に減少するように、電圧を降圧する。被執行者の体温は摂氏60度前後まで上昇する可能性があり、一般に電流は内臓に深刻なダメージを与える。死刑執行がどのように行われるかに関わらず、皮膚や髪の毛の一部は電流により焼かれる。初期の電流は被執行者に多くの生体機能の制御を失わせる。筋肉の動きや排便、排尿などの機能を失うため、死刑囚はおむつの着用を勧められる。執行後は医師による死亡確認が行われる。

電気椅子による死刑執行を行う死刑執行人を「州の電気技術者(State electricians)」と呼んでいる。 ニューヨーク州では保安官助手と兼任で行っていた。他の州でも公職にある人間が兼務で行っている。他の死刑執行法である絞首刑、ガス室、薬殺、銃殺には専任の死刑執行人は居ないため、電気椅子だけがアメリカ史上、唯一の死刑執行人を必要とする死刑の方法である。

2009年04月29日

緑礬

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緑礬(りょくばん、melanterite)は鉱物(硫酸塩鉱物)の一種。化学組成は硫酸鉄(II)の7水和物(FeSO4・7H2O)。単斜晶系。黄鉄鉱(FeS2)や磁硫鉄鉱(Fe1-xS)などが酸化分解することによって生じる二次鉱物。

淡緑色の水溶性鉱物であり、通常、結晶中の鉄イオンの一部は銅イオンなどに置き換えられている。空気中で風解しやすくまた酸化されて3価の鉄を生じ淡黄色の粉末に変化しやすい。

岡山県高梁市の本山鉱山では、磁硫鉄鉱から緑礬(「ろうは」と呼ばれていた)を人工的につくり、それを焼いてベンガラ(酸化鉄(III)、Fe2O3)を製造していた。

2 FeSO4·7H2O → Fe2O3 + SO2 + H2SO4 + 13 H2O
緑礬(melanterite) : FeSO4・7H2O
マラー石(mallardite) : MnSO4・7H2O
赤礬(bieberite) : CoSO4・7H2O
boothite : CuSO4・7H2O
亜鉛緑礬(zinc-melanterite) : (Zn,Mn,Mg,Fe)SO4・7H2O

2009年04月14日

袁 逢(えん ほう)

袁 逢(えん ほう 生没年不詳)は後漢後期の政治家。霊帝時代の国三老(霊帝の頃の国三老は時期は違うが、袁逢と楊賜の2人)。字は周陽。後漢の太尉袁湯の子で、太僕袁基、左将軍・徐州伯袁術の父にあたる。また娘は楊彪の妻となった。

太尉・司徒・司空を歴任した大政治家袁湯の12名の子の一人で、名が伝わっている者の中では第3子にあたる。本来、袁湯の家を嗣ぐはずだった袁成が夭折したので、袁逢が袁湯の家をつぎ、袁湯の爵位安国亭侯を嗣いだ。霊帝の頃、三公に至る前に三老となった。その後、司空と為り執金吾にあった頃に亡くなった。

人格的に優れていたことと、公族家(三公を輩出している家)の出身ということがあって評判が高く、顕官を歴任した。しかし政治家としての資質は弟の袁隗のほうが高かったようで、袁逢よりも先に三公となった。袁隗はあくまで袁逢が袁氏の長と考えていたようで、多くの気を配っていた。袁逢の頃、増封され800戸を食んだ。

袁逢・袁隗の栄達の背景として(1)宗族に中常侍の袁赦がいて内援となっていたこと(2)累世三公の家柄だったこと、の2点がよく指摘されるが、袁赦は早い時期に処刑されているし、家柄についても世襲を可能にする制度もないことから、外的要因が大きかったとは考えられていない。

死後、特進の号が加えられて、車騎将軍の印綬が追贈された。謚は文宣侯。安国亭侯の爵位は長子の袁基が嗣いだ。なお袁紹は袁逢の庶子であるとする説(王沈『魏書』、袁山松『後漢書』)があるが、はっきりとしたことは判らない。范曄や考証学者の恵棟は袁逢の庶子ではなく、袁成の実子と考えている。

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2009年03月30日

2ちゃんねる用語

2ちゃんねる用語(にちゃんねるようご)とは巨大掲示板群である2ちゃんねる内で発祥し、掲示板内において頻繁に使用されるに至ったインターネットスラングの一群である。略して2ちゃん語と呼ばれることもある。

2ちゃんねる外のインターネットでは通用するもののネット外の日常生活ではほとんど使用されず、もっぱら2ちゃんねらー同士の“業界用語”的な隠語として使用されていた。しかし次第に若者語に取り入れられていき2004年頃から複数のギャル雑誌などで紹介されるようになり若い世代の特に女性を中心として2ちゃんねる外(特にブログサイト)・日常生活での使用が拡大している。
2ちゃんねる用語は2ちゃんねる内において一般の流行語よりも遙かに偶発的な発生の仕方をしている事が多く、すぐに死語と化している言葉も多い。これらの中で、共通理解語としての認定を多くの2ちゃんねらーからなされ、2ちゃんねる内で広く流布するに至った用語が、たまたま2ちゃんねる用語として確立されるとされるが、実際には世間や他所のウェブサイトで流行している用語をそのまま借用する事例も少なくない。代表的な2ちゃんねる用語は、2ちゃんねる内でも2ちゃんねらー自身によって2典として日々編纂されつつあるが、死語になって使われなくなった言葉もそのまま掲載されている。

あくまでも隠語であるため2ちゃんねる外の一般の掲示板やメールでこの用語を使用することは2ちゃんねるを利用しないインターネットユーザ、また2ちゃんねる利用者からも不快に感じられることがある。
ライバ デッサン シーソーゲ ニーメイ ピーツ ハンチョウ リチャー ムース ディー ガイドモフ サプライズ トドマ シャベル バスレーン ローラー きざらし ヤコブ 風雷坊 コムサ プラトン シッダー ワンマ ガスマス ユーコ タウン憂山 フィナス フラワー 月のうさぎ ボリー フィア プロジェク シャム プレー ロブノー フレア シャフト モニカ シエラ キチン リング ビーエス ローシルク リーク スペード イマン バスガド サーチ予言 フラスコ スカルプ ジョイント

もっとも、これらの用語は掲示板参加者たちの意識下や無意識下での願望、即ち殺伐とした掲示板の中でいわゆる「マジ」な状態を互いに回避してリラックスした雰囲気を保持したいという気持ちの顕れでもある。そして、それはある程度の成功をおさめているといえる。また、これはこの掲示板を利用する者たちのペルソナとしても役立っている。つまり、「2ちゃんねる用語」というツールがあることで、スムーズに日常と非日常を行き来しそれらの境目をはっきりと認識できる。たとえば、日常で言えない、または本来の自分が言うべきでないと自認する意見であっても、このペルソナがあれば大多数の中の一部の意見として自己の中で改ざんできる。この点が、用語の2ちゃんねる外での無頓着な利用が2ちゃんねる利用者からさえも歓迎されない原因でもある。

2ちゃんねるでは相手を罵倒することは日常的によく行われる。そのため相手をけなすような下品な言葉のボキャブラリーも豊富であるといえる。しかし、使用する側もそれほどの悪意を持って使っているとは限らず、むしろ軽く投げかけるような形で使われている場合がほとんどである。また、板によってかなり差はあるが基本的に敬語は存在しない。文末表現は「です・ます」調ではなくかなりくだけた「だ・である」調が用いられる場合が多い。

この掲示板を頻繁に利用するユーザーには同一のセンスが垣間見える。それがこの用語の特異性に貢献し、外部でのミスマッチを引き起こしてもいる。

分類 [編集]
2ちゃんねる用語では主に以下の特徴が存在する。

当て字
タイポ、誤変換
誤読
省略
独自語
仮定や願望を勝手に既成事実化して表現したもの
半角カタカナの多用
似非旧かな遣いの使用
絵文字
漫画・アニメ・ゲームでのセリフ
その語から連想できる事柄

当て字 [編集]
字面の似た文字に置き換えるもの
文字を似ている他の文字に置き換えてできた言葉。「ン」⇔「ソ」や「ツ」⇔「シ」などが一般的。違いが分かりにくい半角カタカナで表記されることが多い。「関西(もしくは関東)ローカル」を省略し、カタカナの「ロ」を漢字の「口(くち)」に置き換え「関口」とするようなパターンもある。

「スマン」⇒「スマソ」
「チョン」⇒「チョソ」
「ヤツ」⇒「ヤシ」(さらに誤変換して、「ヤシ」⇒「香具師」「椰子」とすることもある)
「ケツメイシ」⇒「ケシメイツ」
「アンパンマン」⇒「アソパソマソ」(こう書かれた場合荒廃的なキャラクターとして扱われる)
「ナベツネ(渡辺恒雄)」⇒「ナベシネ」(「ナベ死ね」の意味として主にアンチ巨人が用いる)
「大竹(大竹寛など)」⇒「大ケケ」
複数文字を機種依存文字に置き換えるもの
カタカナを「㌧」や「㌔」などの機種依存文字に置き換えたもの。自由度は低いものの滑稽さを付加することができるため何種類かが普及している。

「ありが㌧」
「イ㌔」
「㌧㌦」
変わった例
「バ㌍タ」(バカロリータ)
「バ㌍タラ㍑」(バカロリータ、ラリットル)
「㌔㍉?」(キミロリ?)
さらに変わった例:下半分のみ読む
「㍉㍑㌢㌧㌢㌧」(リトルチンチン)
「㌢㌧㌢㌧㍗㌦㍗㌔㌍㌶㌧㌃㌧」(チンチン取るとロリータルンルン)
これは、単位記号の一部を変更したものもあり。
文字を上下左右に分割したもの
文字を上下または左右に分割したもの。2ちゃんねるではHTMLタグなどで文字を大きくしたり太くしたり下線を引いたりする機能がなく、見かけ上で文字が横に大きくなるこの手法は、数少ない強調の手段として重宝されている。またこの手法はギャル文字、クサチュー語にも見られる。

「ネ申」(「神」)
「糸冬」(「終」)
「タト」(「外」)
「コヒ」(「北」)
「ゴノレゴ13」(「ゴルゴ13」)
「モルーノレ」「モノレーノレ」「モルール」(「モノレール」)
「カーネノレ」(ケンタッキーフライドチキンの創始者カーネル・サンダース)
「ゼノレダ(「ゼルダ」)
「JAノL」(「日本航空」 現在の機体におけるロゴ)
変わった例
「金失道」(「鉄道」、儲からないことをあえて強調している。主に東武鉄道に対して使われる)
「ァ,、,、,、,、」「ァ'`,、'`,、」(「アハハハハ」)
複数文字を1文字に圧縮したもの
二つ以上の文字を一つの文字に詰め込んで出来た言葉。漢字の場合その性質上意味に通じるものがあることも多い。

「儲」(「信者」)
「鉢」(プロ野球阪神タイガースの「金本知憲」選手)
「知」(元モーニング娘。の「矢口真里」)
「欽」(金欠、番組内での後藤真希の勘違いが定着したもの)
「外ゥー」(タトゥー(t.A.T.u.))
「升」(コンピュータゲームの「チート」)
「公」(ハム。実際には野球板で北海道日本ハムファイターズを意味する言葉として用いられる事の方が多い。「日公(日・・・日本ハムの”日”)」「道公(道・・・北海道の”道”)」とも呼ばれる。)
「夕刊」(タモリ)
誤変換や略語が定着したもの
意図的または偶然誤変換されたものが定着したものやアルファベットで置き換えたもの、話し言葉を文字にしたものなど。

「消防」(小坊=小学生の小僧)
「厨房」(中坊=中学生の小僧)
「攻防」「工房」(高坊=高校生の小僧)
「氏ね」「市ね」「師ね」「詩ね」「氏根」(死ね)
「人大杉」(人多すぎ)
「人稲杉」(人いなすぎ)
「池沼」(知的障害の略、「知障(ちしょう)」の主要なIMEでの第一変換候補が「池沼」であることから、読みは一般に「ちしょう」)
「基地害」「基地外」(気違い)
「空気嫁」(空気読め。文脈によっては抱き枕やダッチワイフ)
「DQN」(ドキュンが変化)
「サーセン」(すみませんが変化)
「1001」(星野仙一の略。「仙一」(せんいち)が変化)

同じ発音の字面の悪い文字を使った当て字
同じ発音の文字のうち、投稿者の嫌悪感を表現するために敢えて字面の悪い字を使ってできた当て字。同様の語は中国の歴史書にも見られ、柔然に虫のように無知であるとの意味を込めて「蠕蠕」という字を当てたりしている。従って、漢字文化圏では誰かしらが思い付く字の当て方だと言えよう。

「マスゴミ」(マスコミ、裏を取らずに官庁や企業・団体の発表を鵜呑みにし報道することや排他的な記者クラブを構成していること、サラ金・パチンコ関連から多額の広告収入を得て高給を手にしていること等からゴミ同然の存在と揶揄。プロ野球において過度の巨人贔屓・賛美をするマスコミに対しても用いられる。)
「3K」「惨経」「KKK新聞」(産経新聞の論調が右傾化し排他的となっていることから。また大手三社に比べ経営状況が悲惨なことから「惨経」という当て字も)
「日刊ヒュンダイ」(日刊ゲンダイ、大韓民国のヒュンダイグループの漢字表記が「現代」である事から。しかしこの用語とは裏腹に同誌には一部大手マスコミに見られるような韓国や在日関連の問題に関して筆を緩める姿勢はなく、これらの問題を積極的に報道している。)
「虚塵」「黄泉瓜」「ゴミ売り」(巨人、読売新聞社)
「ソフトベンキ」(福岡ソフトバンクホークス、ソフトバンク。後述「便器」もそうだが、フジテレビ系列のバラエティ番組「ワンナイR&R」王シュレット事件と関連あり)
「週刊金正日」(週刊金曜日)
「厨日」(中日ドラゴンズ、中日新聞社)
「横ハメ」(横浜市、横浜ベイスターズ。「ハメ」はアダルトビデオの撮影手法である「ハメ撮り」由来)
「劣頭」(浦和レッズ)
「倒狂」「頭狂」(東京)
「味噌」 名古屋に対する蔑称。
「ミンス」(民主党。思想・マニフェストが韓国寄りのため、韓国人に良く見られる「ミンス」という人名と「民主」をかけてこう呼ばれる)
「捨民」(社民党。北朝鮮による拉致を容認するようなスタンスを取っているため)
「強酸」「狂酸」「狂惨」(日本共産党)
「厨獄」「厨化」「厨国」「虫国」(中国。中華思想と中国共産党の独裁政権のため、国民のモラルが著しく低いため)
「姦国」「姦酷」「患国」(韓国。大姦民国とも書く。国内外における韓国人の婦女暴行事件の犯罪率が非常に高いため)
「超汚染」「超賤」(朝鮮)
「オーストコリア」(オーストラリア、反捕鯨活動の割りにカンガルーを虐殺する等している為、民度が韓国同様という事で使われる)
「妊娠」(任信→任天堂信者)
「脳衰省」(農林水産省)
「K3省」(経済産業省)
「害務省」(外務省)
「K殺」(警察)
「倒壊」「JR倒壊」(東海・JR東海)
「ウンコ」(UMK→テレビ宮崎)
「盗用多」(トヨタ)
「逝印」(雪印)
「腐死家」(不二家)
「決壊死」(結界師)
「TぶーS・TブーS・T豚S」(TBS)
「蛆」「不治」「腐痔」(フジ→フジテレビ)
「テレ束」「テロ東」(テレ東→テレビ東京)
「日テロ」「目テロ」(日テレ→日本テレビ)
「凶徒府警」「狂都府警」(京都府警察、Winnyにおける47の逮捕による反発から)
「般若心境」(般若心経)
「牛娘」(モー<牛の鳴き声から>娘→モーニング娘。)
「害酷人」「害塵」(プロスポーツ(特に野球)において、成績不良あるいは期待外れの助っ人外国人選手、もしくは低モラルの海外国籍(特に韓国・中国)の人々を揶揄した表現。)
「浜詐欺」(浜崎→浜崎あゆみ)
「スポーツ放置」(スポーツ報知)
「カスラック」(JASRAC)

2009年03月16日

陶 晴賢(すえ はるかた)

陶 晴賢(すえ はるかた)は、戦国時代の武将で、周防大内氏の重臣。周防守護代。周防国富田若山城主。本姓は多々良氏。家系は大内氏の庶家・右田氏の分家にあたる。初名は隆房(たかふさ)で、晴賢と名乗ったのは1551年に大内義隆を殺害した後に、大友晴英(後の大内義長)を当主に据えて後、厳島の戦い前に出家するまでの数年間だけである。

家督相続 [編集]
大永元年(1521年)、大内氏の重臣・陶興房の次男として生まれる。少年時は美男として知られ、そのため大内義隆の寵童として重用された。元服してからの名である隆房(たかふさ)は、義隆の偏諱を受けたものである。

天文6年(1537年)、従五位下に叙位される。天文8年(1539年)、父が病没したため、家督を相続した(ただし、父の生前から家督を受け継いでいたという説もある)。

大内義隆時代 [編集]
天文9年(1540年)、尼子晴久が吉田郡山城を攻めたとき、毛利元就の援軍として大内義隆から総大将の権限を与えられ、天文10年(1541年)1月に尼子軍を撃退するという功績を挙げた(第1次吉田郡山城の戦い)。

天文11年(1542年)には逆に尼子領に侵攻するが、この出雲遠征における月山富田城攻め(第一次月山富田城の戦い)には失敗し、大内晴持をはじめとする多数の死傷者を出して大敗した。このため、義隆は軍事面に興味を示さなくなり、文化に傾倒するようになった。このため、文治派として台頭してきた相良武任と武断派の隆房は徹底して対立し、さらに相良武任を重用する義隆とも不仲になってゆく。

天文14年(1545年)に義隆に実子・大内義尊が生まれたことを契機に相良武任を強制的に隠居に追い込み、大内家の主導権を掌握する。天文17年(1548年)に義隆が従二位に叙位されると、従五位上に昇叙された。しかし同年、義隆によって相良武任が評定衆として復帰すると、文治派の巻き返しを受けて大内家中枢から排除される。このため天文19年(1550年)、内藤興盛らと手を結んで相良武任を暗殺しようとするが、事前に武任に察知されて義隆に知らされたため、隆房は義隆の詰問を受けることとなり、事実上、大内家での立場を失ってしまった。
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謀反 [編集]
天文20年(1551年)1月、相良武任は自らも隆房との対立による責任を義隆に追及されることを恐れて、「相良武任申状」を義隆に差し出し、この書状で「陶隆房と内藤興盛が謀反を企てている。さらに対立の責任は杉重矩にある」と讒訴してしまった。これを契機として義隆と隆房の仲は遂に破局を迎え、8月10日には相良武任が周防から出奔してしまったことにより、両者の対立は決定的となった。

8月28日、隆房は遂に挙兵して山口を攻撃し、9月1日には長門大寧寺において義隆を自害に追い込んだ。さらに義隆の嫡男・義尊も殺害した(但し、義尊については殺さずに新しい当主に擁立するつもりだったともいわれている。それを知らなかった部将が殺害してしまったとも言われる)。そして野上房忠に命じて筑前を攻め、相良武任や杉興連らも殺害したのである。さらに謀反が終わった後には、杉重矩も殺害した。

2009年02月26日

キャプテンコマンドー

キャプテンコマンドー
必殺技:キャプテン・コレダー
主人公。炎と電撃を放つガントレット(正式名称はパワーグローブ)を装備したリーダー。必殺技のほか、ダッシュジャンプから攻撃でキャプテンファイヤーを出せる。
ベイビーコマンドー フーバー(海外版での名称:ベビーヘッド)
必殺技:ニークラッシュ・ミサイル
自ら作ったロボットに乗って戦う天才児。パワー系だがダッシュのスピードも速い。ダッシュジャンプ攻撃はフライングエルボードロップ。
敵をつかんでパイルドライバーができる。
ニンジャコマンドー 翔(ショウ)(海外版での名称:ギンズ・ザ・ニンジャ)
必殺技:スモーク・ボム
覆面姿の忍者。武神流の継承者である。ダッシュからなどの攻撃で刀を振るい、敵を真っ二つにする(SFC版ではこの表現は無くなっている)。手裏剣を武器として使用可能(他キャラクターでは得点アイテムにしかならない)。
マミーコマンドー ジェネティー(海外版での名称:マック・ザ・ナイフ)
必殺技:スピニング・アタック
普段は墓守りをしている、ミイラの様な姿をしたナイフ使いの異星人。彼のナイフは切り裂いた相手を溶かしてしまう(翔と同様にSFC版ではこの表現は無い)。必殺技中にレバーで移動が可能。

敵から奪って使う武器
パンチロボット(緑)、ファイヤーロボット(赤)、フリーズロボット(青)
WOOKYが使う搭乗型ロボットで、プレイヤーキャラも乗り込むことが可能。WOOKYの攻撃力の低さをカバーするために作られ、操縦も簡単なマシン。
ミサイルランチャー、拳銃、ライフル
DICKが所持する銃器。DICKを倒すと武器が残り、プレイヤーキャラがそれを拾って使用できる。ミサイルランチャーは木箱やドラム缶に入っていることもある。
手裏剣
HANZOが使用する飛び道具。HANZOを倒すと手裏剣が残ることがあり、その手裏剣は拾うことができるが武器として使えるのは翔のみ。
なおこれらの武器は『ファイナルファイト』とはちがいステージを移動する際にも持ち越しができる(ただしステージクリア後は不可)。

雑魚キャラクター一覧
WOOKY(ウーキー)
黄緑色の服の戦闘員。街のチンピラをさらってきて改造したもので、組織からは消耗品扱いされている。主に警護・護衛が役目で知能が低く、敵を攻撃することしか考えられない。
EDDY(エディ)
赤紫の服を着た戦闘員で、WOOKYを元に改良された兵士。そのためWOOKYと覆面が違う。WOOKYとは違い、武道の心得のある者を改造した上に更に筋肉強化などの改造を加えている。白兵戦が主で、彼らの飛び蹴りはあまりの素早さで一般人では見切ることができない。
DICK(ディック)
青い服を着た戦闘員で、帽子を被っている。他の戦闘員とは違い、銃器のエキスパートをさらって改造した者たち。それゆえ武器を手放してしまうと戦えなくなってしまう。SFC版には登場しない。
SKIP(スキップ)、SONIE(ソニー)
ナイフを持った敵キャラ。SKIPは黄色のベストを着て、SONIEは赤いベストを着ている。上記の3人とは違い、普通の人間だが、ナイフテクニックをジェノサイドに見込まれ、金で雇われている犯罪超人予備軍。SKIPは最終ステージでナイフ投げをする。
CAROL(キャロル)、BRENDA(ブレンダ)
音叉のようなものを持った、ラバースーツを着たセクシーな女性キャラ。犯罪超人の中でもエリートクラス。女であることを利用し、敵を油断させ電撃を浴びせてくる。キャプテンコマンドーの使う「キャプテン・コレダー」とは極性が異なるため、電撃に耐性のある彼女でも感電してしまう。CAROLはピンク色の髪で、BRENDAは金髪。業務用では何故かBLENDAはStage2に一人しか登場しない。SFC版では業務用と服装が違う。編隊を組んで攻撃してくる事もあるが、その場合に倒すとアイテムを落とす。
SAMSON(サムソン)、ORGANO(オルガノ)
原始人のような外見の敵キャラ。SAMSONのズボンの色は黒で、ORGANOのズボンの色は赤。彼らも普通の人間だが、幼い頃から虐待されたために暴力に走ってしまった。知能が低く、無差別に戦う相手を求めていたところ、ジェノサイドに拾われる。間合いの広いパイルドライバーを持っているが、動きが鈍い上に相手に突っ込むことしか知らないため、防御があまいのが欠点。
MARBIN(マービン)
ちょこまか走り回る小柄なデブキャラ。中距離からのタックルと口からの火炎放射が曲者。犯罪超人候補の普通の人間で、立派な犯罪超人になることを目指している。しかし、心が先走ってしまい、走るときには足が空回ってしまったり、放った炎で味方や自分を焼いてしまうマヌケな一面もある。
KOJIRO(コジロウ)
覆面をした赤服の忍者。パンチを主体とした連続攻撃を主に使う。他の敵とは違い、犯罪超人ではなく純粋なジャパニーズニンジャ。頭目であるヤマトがジェノサイド配下の犯罪超人となったため、現在はジェノサイドの支配下に置かれている。しかし、ヤマトのために戦っているだけで、ジェノサイドに忠誠を誓っているわけではない。SASUKE、HANZOにも言える事だが翔のモデル換えであるため、移動速度や使う技は翔とまったく同じ。
SASUKE(サスケ)
覆面をしていない緑服の忍者。刀で攻撃してくる。「忍者とは剣術を極め、敵を倒すもの」と他の忍者の前で豪語してしまい、刀以外では戦うことが出来なくなってしまったニンジャ。しかし、その言葉通り、剣術では翔に匹敵する腕前である。
HANZO(ハンゾウ)
緑の肌をした青服の忍者。手裏剣や爆弾で攻撃してくる。意外と曲者。子供の頃から武器を使うことを叩き込まれ、特に手裏剣と爆弾を使った攻撃では忍者界でも屈指の使い手。
MUSASHI(ムサシ)
大柄な鎧武者。プレイヤーの攻撃を防御することができる。体力が少なくなると刀が折れる。背中に刺さった矢から太陽エネルギーを取り込み生きている。鎧を身に付けているため防御力は高いが、鎧が重いために素早く動けない。
MARDIA(マーディア)
外見こそ大柄で筋肉質な女のようだが、その筋力は常人の10倍の力がある。普段は長い髪に隠れている素顔を見せないが、戦闘時には鬼のような素顔を見せる。つかみ技と体内に生成している溶解液(ジェネティのナイフから検出された溶液を元に開発された)が武器。動きは遅い。SFC版では溶解液を吐くかわりに爆弾を投げる。
Z(ズィー)
エイリアンのような姿をした長身の敵。人間からは程遠い姿をしているので、犯罪超人の中でも異質な存在。長く鋭い爪は鋼鉄をも切り裂く超物質で出来ている。大きく後ろに伸びた頭には既存の物を超えたコンピュータが内蔵されており、敵を正確に捉えて攻撃を行うことが出来るらしい。タフで攻撃力も高いので難敵。CAROLと同じく編隊を組んで攻撃してくる事もあるが、その場合に倒すとアイテムを落とす。

ボスキャラクター一覧
Stage1:ドルグ "DOLG"
元アメフト選手の大男。プレイヤーの攻撃を防御することができる。タックルや投げで攻撃してくる。
ジャンプも使えるので、巨漢にしてはかなり身軽な敵。最終ステージにも中ボスとして登場する。
Stage2:シュトゥルムJr "SHTROM.Jr"
緑のたてがみとオレンジ色の肌をした獣人(爬虫類のような姿)。巨体にもかかわらず、身軽で俊敏。ボウガンとドロップキックが武器。
同社のお約束ともいえる「ステージ2のボスは強敵」で、初心者の難関でもある。
Stage3:ヤマト "YAMATO"
翔のライバルだった忍者の頭領。薙刀を持った歌舞伎役者のような姿をしている。
翔と戦うだけの理由で組織に属しており、ジェノサイドに忠誠を誓っていない。
その執念は同社ストリートファイターシリーズのサガットを思わせる。
Stage4:モンスター "MONSTER"
Dr.T.Wの作り出した緑色の筋肉質のモンスター。登場時の演出を見る限り(SFC版ではROM容量の都合上により人間からモンスターに変身するシーンはカットされた)、元は人間のようである。
反応速度が早く、通常での攻撃はほぼ反撃されてしまう。攻撃力もかなり高い。
Stage5:ドクターT.W "Dr.T.W"
ボートに乗って爆弾を投げながら逃亡する。ボーナスステージの延長なので、強敵ではない。イニシャルのT.W. とは、"Tea Water" の略であるらしい。そのまま日本語訳すると「茶・水・博士」となるが、何を意味するのかは不明(おそらく「お茶の水博士」と思われる)。
Stage6:シュトゥルム&ドラック "SHTROM"&"DRUK"
ステージ2のボスがコンビになった敵。SHTROMは金のたてがみとピンクの肌で、DRUKはピンクのたてがみと青紫(SFCでは黄色)の肌をしている。
業務用では2体同時に登場する。SHTROM.Jrが使う攻撃の他に、新たに片方が掴んでもう片方がボウガンで殴ると言った攻撃も行う。両方を倒す必要は無く、どちらかを倒せばクリアとなる。
SFC版ではROM容量の都合上により1体ずつ登場する。先にSHTROMが登場し、倒されるとDRUKが登場する。
Stage7:ブラッド "BLOOD"
黒人の両腕を移植した筋肉質な白人の軍人。キックを主体とした攻撃を得意とする。
高速移動の能力を持っており、残像を残しながらの高速キックは脅威。なお、ダウン回避能力も持っている。
Stage8:ドッペル "DOPPEL"
本体は太目の大男だが、この時点では当たり判定が無い。プレイヤーの姿に化けて攻撃してくる。複数プレイだと、プレイヤーの数だけ分裂して変身する。
ある程度ダメージを与えると1人プレイの場合、2人になって攻撃してくる。選んだ主人公によっては強敵にも雑魚にもなりうる。
なお、NAMCO x CAPCOMにはドッペルが敵味方問わず様々なキャラに変身した『ドッペルキャラ』という敵キャラが存在する。
Stage9:ジェノサイド "GENOCIDE"
最終ボス。空中を浮遊しており、ジャンプ攻撃でなければまともにダメージを与えられない。炎と冷気で攻撃してくる。普通に戦うのは不可能と言われているほどの強敵。
ブラッドと同じく、ダウン回避能力がある。
キャン ふかがわ プルート てっさく はだいろ バーモ ナローボ シーケン ぱぱいあ リナリア デッド トッカータ あまぎ セレクション チャート マグマ クサノオ レンチ ブッキ カネノナル フェース プロップ くけい テク ぶうぶう ゴロ シーソー おはじき ナップ タイダイ ワンセ タイピン マスコット ロード ワイマ ニチニ コカトリ ダナキ フリーラ ホンコン ミング ノーマ タミフ リトル バッテ スクエア カアト イソ次世 ミー スター

移植版
このゲームはスーパーファミコンとプレイステーションにそれぞれ移植されている。

スーパーファミコン版
1995年3月17日、カプコンから発売。ハードの制約のため、乗り物であるロボットが登場しない他、敵キャラやアイテムの同時出現数がかなり制限されており、アーケード版とはプレイ感覚が異なる内容となっている。また、ザコ敵のキャロルなど女性キャラの肌の露出が控えめになっている。
プレイステーション版
1998年9月17日、ニューから発売。アーケード版にほぼ忠実に移植されている。初期設定では3人同時プレイまでだが、裏技を使用する事により、4人同時プレイが可能になる。

2009年02月10日

梶原景時の変/比企能員の変

梶原景時の変(かじわらかげときのへん)は鎌倉時代初期、正治元年10月25日から翌正治2年1月20日(1199年11月15日 - 1200年2月6日)にかけて鎌倉幕府内部で起こった政争。初代将軍源頼朝の死後に腹心であった梶原景時が御家人66名による連判状によって幕府から追放され、一族が滅ぼされた事件である。頼朝死後に続く幕府内部における権力闘争の最初の事件であった。
スノー モヘア サイトシス ネグロ ノンフ バルカ バチス ほうじゅん フラー レンズフ ラリア だるま ネコヤ ストリ ステッキ クスノキ サーベル シシウド スタジ レトリック ハイカラ マジッ ローレル シンデレ 交響曲 ブランク ウバイ リアル ブレス ゲイン ガイドヨニ ギアナユ パール ずきん テロップ パイレ ロコ リスボ ジャンク 冬中夏草 女神 ジャンプ亭 ケープ ノーダ オーバー フィアン イカの石 コロラド おみたま おもちゃか

文武に優れた梶原景時は鎌倉幕府侍所別当として御家人たちの行動に目を光らせ、勤務評定や取り締まりにあたる目付役であった。鎌倉殿専制政治をとる頼朝にとっては重要な役割を担った忠臣である一方、御家人たちからは恨みを買いやすい立場の人物であった。

正治元年(1199年)正月、頼朝が急逝し、嫡子頼家が家督を継いた。しかし将軍独裁体制に対する御家人たちの鬱積した不満により、頼家はわずか3ヶ月で訴訟の採決権を奪われ、代わって幕府宿老による十三人の合議制がしかれ、将軍独裁は押さえられた。頼朝時代に続き頼家が「一の郎党」として頼みとしていた景時もこれに加わった。

連判状
合議制成立の半年後の秋、『吾妻鏡』10月25日条によると、将軍御所の詰め所で結城朝光がありし日の頼朝の思い出を語り「忠臣二君に仕えずというが、あの時出家すべきだった。今の世はなにやら薄氷を踏むような思いがする」と述べた。翌々日、御所に勤める女官である阿波局が朝光に「あなたの発言が謀反の証拠であるとして梶原景時が将軍に讒言し、あなたは殺される事になっている」と告げた。驚いた朝光は三浦義村に相談し、和田義盛ら他の御家人たちに呼びかけて鶴岡八幡宮に集まると、景時に恨みを抱いていた公事奉行人の中原仲業に糾弾状の作成を依頼した。

10月28日、千葉常胤・三浦義澄・千葉胤正・三浦義村・畠山重忠・小山朝政・結城朝光・足立遠元・和田義盛・和田常盛・比企能員・所左衛門尉朝光・民部丞行光・葛西清重・八田知重・波多野忠綱・大井実久・若狭忠季・渋谷高重・山内首藤経俊・宇都宮頼綱・榛谷重朝・安達盛長入道・佐々木盛綱入道・稲毛三郎重成入道・安達景盛・岡崎義実入道・土屋義清・東重胤・土肥惟光・河野通信・曽我祐綱・二宮四郎・長江明義・諸の次郎季綱・天野遠景入道・工藤行光・中原仲業以下御家人66名による景時糾弾の連判状を一夜のうちに作成し、将軍側近官僚大江広元に提出した。

11月12日、将軍頼家は連判状を景時に見せて弁明を求めたが、景時は何の抗弁もせず、一族を引き連れて所領の相模国一宮に下向した。謹慎によって御家人たちの支持を得たので景時は12月9日に一端鎌倉へ戻ったが、頼家は景時を庇うことが出来ず、18日、景時は鎌倉追放を申し渡され、和田義盛、三浦義村が景時追放の奉行となって鎌倉の邸は取り壊された。29日、結城朝光の兄小山朝政が景時に代わって播磨国守護となり、同じく景時の所有であった美作国の守護は和田義盛に与えられた。

上洛と滅亡
翌正治2年(1200年)正月20日、景時は一族とともに京都へ上る道中で東海道の駿河国清見関(静岡市清水区)近くで偶然居合わせた吉川氏ら在地武士たちに発見されて襲撃を受け、狐崎において合戦となる。子の三郎景茂(年34)・六郎景国・七郎景宗・八郎景則・九郎景連が討たれ、景時と嫡子景季(年39)、次男景高(年36)は山へ引いて戦ったのち、自害した。翌日景時と子息2人の首が探し出され、一族33名の首が路上に懸けられた。『吾妻鏡』正月28日条の武田信光からの報告によると、景時は朝廷から九州諸国の総司令に任命されたと称して上洛し、武田有義を将軍に奉じて反乱を目論んだという。

京都では忠臣であった景時を死なせたことは、頼家の大失策であると評された。

景時滅亡後の正治3年(1201年)正月23日、景時が庇護して御家人となっていた城長茂が上洛し、大番役で在京していた小山朝政の宿所を襲撃する。長茂は後鳥羽上皇に頼家追討の宣旨を得ようとしたが叶わず、吉野で幕府軍に討たれている。一方越後国では長茂の甥城資盛が蜂起して幕府軍と戦った。また長茂与党として藤原秀衡の子高衡が討たれている。

景時追放の3年後、頼家は北条氏によって将軍職を追放されたのち、暗殺された。代わって実朝が将軍に立てられ、北条氏が幕府の実権を握る事になる。

背景
京都側の記録である『玉葉』(正治2年正月2日条)によると、他の武士たちに嫉まれ、恨まれた景時は、頼家の弟実朝を将軍に立てようとする陰謀があると頼家に報告し、他の武士たちと対決したが言い負かされ、讒言が露見した結果、一族とともに追放されてしまったという。『愚管抄』では頼家殺害と景時滅亡の因果関係を強く指摘している。

鎌倉幕府北条氏による後年の編纂書である『吾妻鏡』では、景時弾劾状に北条時政・義時の名は見られないが、東海道の要衝で関所のあった駿河国の守護は時政であり、景時糾弾の火を付けた女官の阿波局は時政の娘で、実朝の乳母であった。この事件では御家人達の影に隠れた形となっているが、景時追放はその後続く北条氏による有力御家人排除の嚆矢とされる。

比企能員の変(ひきよしかずのへん)は鎌倉時代初期に起きた政変である。北条氏によって、将軍源頼家の外戚として権勢をふるった比企能員とその一族が滅ぼされた。

源頼朝の乳母の比企尼の養子であり、妻が頼朝の嫡男万寿(後の源頼家)の乳母ともなった比企能員は、頼朝に信頼され有力御家人となった。

頼朝没後、頼家が二代将軍となると能員は十三人の合議制の1人に加えられた。さらに、能員の娘の若狭局が頼家の妾となり長子一幡を産み、将軍の外戚ともなった。能員は頼家に信任され、権勢を振るうようになる。

この比企氏の台頭に危機感を持ったのが、頼家の母北条政子(尼御台)とその父時政である。政子と時政は、比企氏が北条氏に取って代わり政権を掌握することを恐れ、比企氏の排除を謀る。

建仁3年(1203年)8月、頼家が重病に陥った。政子と時政は能員に諮ることなく、五畿内・東海・東山の28カ国地頭職と総守護職を頼家の長子一幡に、北陸・山陽・山陰・南海・四海の38カ国地頭職を頼家の弟千幡(後の実朝)に分割させることを決めた。能員はこの決定を知って大いに怒った。

能員暗殺と比企氏の滅亡
9月2日、能員は北条氏へ巻き返しを図るべく、若狭局を通じて病床の頼家に北条氏の専断を訴えた。かねてから北条氏によって将軍の権力を押さえつけられていたことに不満を持っていた頼家は能員の訴えに応じて、北条氏討伐を命じた。だが、この密謀を隣室に居た政子が障子越しに聞きつけた。政子はすぐさま、名越の北条邸に帰宅途中の時政に使いの女房を送り、頼家と能員の密謀を知らせる。時政は先手を打って比企一族を滅ぼすことを決意する。時政は天野遠景と仁田忠常と謀り、能員を謀殺することにした。

政子が薬師如来供養を口実に能員を名越の北条邸に招いた。能員は密謀が北条氏に知られているとは全く気づかず、平服で僅かな供とともに北条邸に入った。そこを天野遠景と仁田忠常が躍りかかり、たちまち能員を討ち取ってしまった。

能員の謀殺を知った比企一族は驚愕。比企一族は一幡の小御所に入った。尼御台政子が病床の将軍代行となり、比企氏討伐令が鎌倉の御家人に発せられる。時政の嫡子義時を大将とする軍勢が小御所を取り囲み、攻め寄せた。比企一族は一幡と若狭局を守って戦うが、多勢に無勢で勝ち目はなかった。小御所に火がかけられ、比企一族は一幡を囲んで尽く自刃した。頼家の外戚として権勢を誇った比企一族は、たった一日で滅亡してしまった。

頼家幽閉と実朝の将軍就任
数日後、皮肉にも頼家が病から回復、舅の比企一族の滅亡と一幡、若狭局の死を知り激怒した。頼家は和田義盛と仁田忠常に御教書を送って北条討伐を命じた。しかし和田義盛はこの御教書を北条方へ送って頼家を裏切り、仁田忠常は滅ぼされた。その日(9月7日)のうちに尼御台政子の命で頼家は将軍職を剥奪された上伊豆修善寺へ幽閉され、実朝が将軍職を継いだ。

元久元年(1204年)7月18日、頼家は修善寺で没した。

事件の背景
以上は主に幕府の公式記録である『吾妻鏡』の記述によった事件の経過だが、事件の背景としてはさらに次のようなことが考えられる。

不可解な事実
『吾妻鏡』以外の文献を調べるとやや異なった事実が伝えられている。

藤原定家の『明月記』によると9月7日に鎌倉からの使者が到着して、頼家が1日に死去したと報じ、朝廷に実朝の将軍就任要請をしたと伝えている。この記録を信じるならば、この時点で頼家は存命していたわけであるし、幕府の使者があらかじめ用意された偽りの報告をした可能性が高い。使者が京都に到着したという9月7日は、まさに頼家が出家した日でもある。

慈円の『愚管抄』は明らかに頼家を謀殺されたものとして記述している。『吾妻鏡』は頼家の死因についてとくに記していないが、おそらく暗殺されたと見てよかろう。

以上のことが事実であるとすれば、事件そのものが用意周到な謀略であったと見ることもできよう。

事件は北条氏による謀略か?
このことから、事件の発端となった能員と頼家の密謀そのものが事件後に北条氏によってでっちあげられた捏造であったとする見方も成り立つ。この事件以後おもに北条氏と有力御家人との間の政争が続くため、この事件をその発端と考える見方である。ただ同時に見逃せないのは、この事件の背景に専制を強める将軍およびその近臣勢力と東国有力御家人との対立が考えられることである。後世鎌倉幕府の執権職を世襲する北条氏であるが、この事件当時それほど大きな力を持っていたわけではない。この事件が謀略であったとして、幕府内の有力な東国御家人の支持なくしては実行不可能であったはずである。

とすれば、表面的に北条氏の活躍が目立つものの、実際は東国有力御家人の諒解のもとにこの事件は進行したと考えられる。

北条政子の役割
また頼朝の後家としての北条政子の影響力も無視できない点である。

『吾妻鏡』の記述によれば、比企氏討伐も頼家の幽閉も政子の「仰」であったとされるし、事件の発端となった頼家死後の一幡と千幡の諸国守護の分掌も政子の積極的な関与が見て取れる。実朝の代になっても様々な場面で政子が決定的な役割を担っていることも多く、もしこれをそのまま事実であったとするならば、北条氏を含めた東国御家人勢力とは別個に調停者としての政子の個性も認めねばなるまい。

また、この時期の政子の地位について注目すべきものとして以下の二つがあげられる。すなわち、頼朝の後家として、頼朝の法事を含め幕府の宗教体制の中心的存在であったこと。また幕府の実務官僚であった大江広元ら京下りの吏僚たちを掌握していたことである。彼らは幕府内にあって将軍権力と有力御家人の間の中間勢力をなしていたと考えられる。彼らを掌握していたからこそ政子は調停者として振る舞うことが出来たともいえよう。

以上をふまえれば、頼朝死後の鎌倉幕府将軍の権力は、将軍職は頼家が継いだものの、生前の頼朝がもっていた地位と権力は実際は政子と頼家により分掌されていたと見ることも出来よう。つまり政子の関与により頼家から実朝への将軍職委譲がなされたという事件の側面をみることができるとともに、鎌倉幕府の権力構造を考える上で、のちの執権職につながる役割を考察する材料となることは確かである。

2009年01月24日

NAMCO x CAPCOM


インパ バイオ せみよん センニ おいず ガポット ハムスター メシア キオス ラターシュ カム ヤール サニレレ ハブポート ダッグ ビリボ ヒロイン 草もち モーニング タイム ダイス ジントロン ラブラト パイナ 一番星 ローブプ ミング ブラッセリー ネットカー れっど サインペン トラウマ ルンバ ケナフ スローイン マネジ パプリカ タマスダレ クンシ ラッパー ソウル シャー グズベ プレゼン 元慶 インクリ オーバ バイア キャンデ レワィア
『NAMCO x CAPCOM』(ナムコ クロス カプコン)は、カプコンの許諾を受けて、モノリスソフトが開発し、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が製造、2005年5月26日に発売したプレイステーション2のシミュレーションRPGである。

ナムコやカプコンの新旧の人気のキャラクター200以上が登場している。主な登場作品はナムコの『テイルズオブデスティニー』、『ゼノサーガ エピソードI[力への意志]』、『鉄拳』シリーズなどで、カプコンからは『ストリートファイター』シリーズ、『魔界村』シリーズ、『ディノクライシス』など。CFおよびゲームのイメージテーマ曲はflairが歌っている。

本作のディレクターである森住惣一郎はかつてバンプレストで『スーパーロボット大戦』シリーズのシナリオに関わっており、有名作品からのゲストが大きな位置を占めるのはバンプレストの『スーパーロボット大戦』シリーズと共通する要素になっている。またシステム面でも『スーパーロボット大戦』シリーズとの共通点がある。

この作品の後にモノリスソフトが開発を担当する事になった『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』には、本作の主人公である零児と小牟、KOS-MOSなどが出演し、スーパーロボット大戦シリーズでキョウスケ及びエクセレンのデザインを担当した河野さち子が再デザインを行っている。小牟は、「誰かに似ていないか?」と指摘された際に、エクセレンの口癖を真似るシーンがある。

ゲームシステム
ユニット
単独(ソロユニット)か2人ペア(ペアユニット)の2種類がある。モリガンなど一部のユニットは、イベントによりソロユニットからペアユニットに変化する。システム上の差は特にないが、ソロユニットからペアユニットに変化する事でステータスや使用できる技の内容や性能が変化する。
ペアユニットの場合、攻撃時の初手と防御時の被ダメージの担当が決められている。
行動
行動はAP(アクティブポイント)を消費して行う。消費したAPはステージフェイズが経過にともなって上昇し、10に達するごとに行動可能になる。
数値上APは10が上限で、同時に複数のユニットがAP10に到達した場合、10をオーバーしている順に行動を開始する。同じ数値で並んでいる場合は、速度の高いユニットから行動を開始する。
攻撃戦闘(BA攻撃)
BAはブランチアサルトの略称。攻撃範囲に敵がおり、敵を選択すると戦闘開始。戦闘方法はコマンド式だが、格闘ゲームの様な複雑なものではなく、方向キーを押しながら各種ボタンを押す方式。攻撃するごとに溜まる必殺値が100に達すると、それを全て消費して必殺技を使用できる。
空中に浮かせた敵に続けてヒットさせると「AERIAL HIT」表示がされ、ヒット数とユニットごとに設定されたタイプにより与えるダメージや気絶値、獲得アイテム等にボーナスを得る。また、すべての通常技で攻撃すると攻撃エクストラが発生し、HPかMPのどちらかが回復する。
MA攻撃
マルチプルアサルト(複数攻撃)の略称。『スーパーロボット大戦』の「MAP兵器」や「合体攻撃」、「全体攻撃」に相当するもので、一人または複数のユニットがMP50を消費することで敵1体から3体に同時攻撃できる。
防御戦闘
敵に攻撃される時はノーガード、通常防御(AP消費、ダメージ半減)、攻撃回避(必殺値とAP消費、僅かにダメージ)を選択し、ノーガードか通常防御なら戦闘開始。表示される十字キーの方向をタイミングよく押すことで、成功率により防御エクストラが発生しAPが上昇する。
ユニットによっては必殺値とAPを消費してカウンタースキルを選択でき、反撃をすることができる。また、隣接するユニットが「かばう」能力を持っていれば代わりに防御させる事ができる。また、カウンタースキルは原作でお馴染みの技やテクニックが採用されている。
スキル
ユニットが持つ能力を表現したもの。コマンドタイプとオートタイプに大別される。コマンドタイプのものは使用する際MPを消費。オートタイプのものは常に、あるいは特定の条件を満たす事で自動的に発揮される。
BGM
味方キャラクターの行動の際、それぞれの元のゲームで使用されていたBGMが流れるようになっているが、『ストライダー飛竜』や『魔界村』等のように原作が古くPSG音源やFM音源でBGMが作成されていた場合、大幅なアレンジが施されている。また、ワンダーモモ等の一部のキャラクターは行動時ではなくイベントシーンのみにしか流れない。

[編集] ストーリー
10年前、渋谷にて起きた2つの組織の戦い。「ゆらぎ」と呼ばれる空間のゆがみを起こして異世界をつなごうとした「逢魔」と、それを阻止しようとした政府の特務機関「森羅」の戦いは、「森羅」が「ゆらぎ」の出現を阻止したことによって幕を閉じた。

しかし、それから10年、「ゆらぎ」は今ひとたび世界を蝕んでいた。交わるはずのない異世界が連結し、そして、過去に撃破、封印されたはずの悪役達が次々と復活する。

「森羅」のエージェントである有栖零児と小牟は、「ゆらぎ」の真相を追っていくうちに、さまざまな異世界を冒険し、そこでかつての巨悪を倒した英雄たちやさまざまな強者たちと出会い結束し、事件の裏側に潜む陰謀と対峙する。

参加作品の中には、原作ゲームがエンディングを迎えた後であることを示す会話があるが、細部の設定は異なるほか、シナリオ面ではナムコ側作品には決着がつく場合が多いものの、カプコン側作品では伏線を残したままエンディングを迎えるものがある。

世界観
本作の舞台は、5つの異世界より形成されており、参戦作品の世界観はすべていずれかの世界に属している。本来は交わることのないこれらの世界が、「ゆらぎ」によって人物や場所が別の世界や時代へと飛ばされるという混乱が起きるのが今回の事件である。

なお、同じ世界に属する作品に関しては、事件が起こる前の段階からすべて繋がった世界観となっており、作品の人物やキーワードを他作品の人物が知っているといった状況が起こっている。

物質界
現実の地球とよく似た世界観の「20XX年」と、それよりはるかに文明が進んだ世界である「超未来」に分かれる。
20XX年
現実の21世紀初頭によく似た世界で、渋谷や六本木など現実と同じ地名でよく似た場所が存在する。
本作のオリジナル主人公たちや、「超絶倫人ベラボーマン」「鉄拳シリーズ」「ワンダーモモ」「ガンサバイバー4」「ストリートファイターシリーズ」「ディノクライシス」「ファイナルファイトシリーズ」「燃えろ!ジャスティス学園」が属する。
超未来
20XX年よりはるかに文明が進み、人々が宇宙各地に居住するようになった時代。実際に戦闘の舞台になることはなく、登場人物は全員20XX年、あるいは同時代の異世界に転移して戦いを繰り広げることになる。
「ゼノサーガシリーズ」「ディグダグ」「バーニングフォース」「バラデューク」「キャプテンコマンドー」「ストライダー飛竜」「ロストワールド」「ロックマンDASHシリーズ」が属する。
幻想界
人間の他にさまざまな亜人が生活している、いわゆる剣と魔法のファンタジー世界。
「クロノアヒーローズ」「テイルズオブデスティニーシリーズ」「ドルアーガの塔/イシターの復活」「ワルキューレの冒険/伝説」が属する。
魍魎界
過去(戦国時代付近)の日本とよく似た世界。作中では実際に過去の物質界である可能性も示唆されているが、詳細は不明。
「源平討魔伝」「ソウルキャリバー」が属する。
魔界
魔物や妖怪が住む世界。統治者は「妖怪道中記」の閻魔大王。
「妖怪道中記」「ヴァンパイアシリーズ」「魔界村シリーズ」が属する。
神界
神々の住む世界。女神イシターやワルキューレはこの世界の住人。
「ドルアーガの塔」のイシター神殿や「クロノアヒーローズ」の天空寺院が存在する。

[編集] 登場キャラクター
名前の後に*があるのは敵キャラクター、#があるのは戦闘に参加しないイベント専用のキャラクター。最初敵として登場し途中で仲間になるキャラクターは印をつけていない。また声優においては敵味方問わず、一人二役も多い。

オリジナルキャラクター

主人公
キャラクターデザインは斎藤和衛。

有栖零児(ありすれいじ) 声優:井上和彦
日本政府の特務機関「森羅」のエージェント。二本の刀『火燐(かりん)・地禮(ちらい)』とショットガン『柊樹(ハリウッド)』を設置した『護業(ごぎょう)』と、金色の拳銃『金(ゴールド)』を用いて怪異と戦う。相棒である小牟の冗談めいた発言に呆れながらも、それにあわせた的確な突っ込みを入れる。「そいつは重畳」が口癖。父の正護(しょうご)も森羅の一員だった。整理整頓はあまり得意ではなく、本人にしてみれば「あれはあれで整理されている」との事。
額の傷は10年前に沙夜の『鎬』によりつけられた物。それ以来、沙夜が近くにいると傷が疼き始める。
小牟(シャオムゥ) 声優:南央美
仙狐と呼ばれる中国の狐の妖怪。零児に戦い方を教えた先輩であり、パートナーでもある。仕込み錫杖『水燐(すいれん)』と拳銃『銀(シルバー)』、そして数々の術で零児をサポートする。765(なむこ)歳と高齢だが、仙狐は1000歳から成体として扱われるため、仙狐として見ればまだ若者。漫画やゲーム、インターネットなどが趣味で、大のプロレスファンでもあり、コミックやゲーム作品、プロレスラーの台詞などを引用した発言が多い。かつては零児の父である正護と組んでいた。油揚げが好物。

逢魔(敵側)
沙夜(さや)* 声優:折笠愛
「森羅」と敵対し、世界に混沌を招くことを目的とする組織「逢魔」の構成員。外見は成熟した大人の女性だが、正体は歳を経た妖狐。十年前の事件の時も計画の実行役として活動しており、正護や小牟、そして当時新人だった零児と交戦、零児の額に傷痕をつけるも敗れ、力の回復に努めていた。自分を父の仇と狙う現在の零児に対して「いい男になった」と述べるなど人を食ったような言動で、小牟のようにどこからか引用してきた台詞を使うこともある。
九十九(きゅうじゅうきゅう)* 声優:折笠愛
九十九(つくも)計画によって創り出された巨大戦闘兵器に数多の付喪神が取り憑いた存在。10年前、零児の父である正護(しょうご)が命を掛けて次元の狭間に封じ込めたが、沙夜を生贄として現実界に復活する。腹部には沙夜が取り込まれており、声は沙夜と同じ。強引に次元の壁を越えた為に下半身を失っているが、それでも強大な力を持つ。
片那(かたな)* 声優:水谷優子
複数存在する沙夜の分身。全身黒い服で固めた沙夜とは対照的に白い服をまとっている。感情を持たず、戦場では沙夜の命令に従うのみの存在で、日本刀を用いて戦う。
毒牛頭(どくごず)*
沙夜に付き従う、牛の頭を持つ鬼。体力と攻撃力に優れる上、技に毒の追加効果を持っている。
毒馬頭(どくめず)*
毒牛頭と同じく沙夜に従う、馬の頭を持つ鬼。伝承上の牛頭馬頭のように、牛頭とペアを組んで登場する。
鎌鼬(蒼、橙、紅)*
世界各地に出現する、両手が鎌になった妖怪。色によって鎌の大きさが違い、性能や得意とする戦闘距離が異なる。
天狗(悪、業)*
沙夜に付き従うカラス天狗。

2009年01月17日

ファーネリア王国

バァン・ファーネル
声 - 関智一、子供時代は亀井芳子
テレビ版
本名バァン・スランザール・デ・ファーネル。天空の竜に守られしファーネリア国の王子。シリーズ冒頭にて、試練“竜退治の儀”を果たして王となり、ガイメレフ・エスカフローネと血の契約を結ぶ。
無口で不器用。王としての使命、戦うことの苦しみや命の重さに悩むことも。言葉でのコミュニケーション能力には欠けるが、本質は優しく、少しとぼけた性格。
人間の父と竜神人の母の血を引いており、背中に白い翼を生やすことができる。
兄であるフォルケンが”竜退治の儀”の途中でいなくなったことに憤りを感じ、戦いに背を向けることを何よりも嫌う。

パッチ ジベタリ ダゴン ライト スタウト 天福 クロム サマリア リポータ 東海道 バック ストイシ メディシ バレンシ みずほ セラピー シビリテ チレン ノニオン いかほ フォルム なんごう ガロール スパン あの海 マフラ めむろ ナゲット マスカ ボール パート スノー ピーケ パーセル ドオド レインボー マガジン ギャグ チェアマン 海岸通り 千年の時 シャド 白うり ティクス バトラ コボル ユーカラ キンバリー デラウ しじゅう

劇場版
幼いころに兄率いる黒竜族によって国を滅ぼされた竜族最後の王。兄への復讐のみを目的に戦っている。
エスカフローネの中から現れたひとみを最初はいぶかしんでいたが、彼女との交流で本来の人間性を取り戻す。
メルル
声 - 大谷育江
テレビ版
バァンを慕う猫人の少女。一応バァンの侍女的立場にある。バァンのためなら身を挺することも厭わない。最初はひとみを疎んでいたが、次第に打ち解ける。戦災孤児で、幼さが目立つ言動の一方、大人びた側面も持っている。
劇場版
幼少期に天涯孤独となったバァンと同じアドムの村で育ち、現在はバァンとともにアバハラキに身を寄せている。バァンの本来の優しさを知っているため今の状態を案じている。
ゴオウ
声 - 大塚明夫
先代のファーネリア王でフォルケン、バァンの父。ヴァリエと出会い、周囲の反対を押し切り結婚。バァンが物心つく前に病死した。
ヴァリエ
声 - 榊原良子
バァンの母。竜神人の末裔。“運命の出会い”として、ファーネリア王ゴオウに嫁ぐ。ゴオウの死後、“竜退治の儀”において行方不明となったフォルケンを追い、竜の森で失踪。小説版では夫の愛人(ディランドゥの母)を追放するといった厳格な一面も見せた。
バルガス
声 - 玄田哲章
ファーネリア王国の侍大将。バァンとアレンの剣の師でもある。ガイア三剣豪の一人。ガイメレフに剣のみで立ち向かえるほどの力を持つ。ザイバッハ帝国軍によるファーネリア侵攻に際し、アルセイデス1体を倒すも討ち死に。
アソナ
声 - 岩田安生
ファーネリアの侍大将。専用メレフを持っている。ザイバッハ帝国軍との戦闘にて戦死。
ユリゼン
声 - 土師孝也
ファーネリアの侍大将。専用メレフを持っている。ザイバッハ帝国軍との戦闘にて戦死。
ルヴァ
声 - 中嶋聡彦
ファーネリアの侍大将。専用メレフを持っている。ザイバッハ帝国軍との戦闘にて戦死。

アストリア王国
アレン・クルゼード・シェザール
声 - 三木眞一郎
テレビ版
無敵と謳われるアストリア王国の騎士。キザで紳士的。王国の第一王女、マレーネを愛していた(二人の間に出来た子がシド王子)。地球年齢で21歳相当。
少年時代、父親が家族を捨てて己の道を走り、その心労で母親が病死。妹のセレナも行方不明になったことで、一度はやさぐれ盗賊業に身をやつしたが、バルガスとの出会いにより改心。その後、王国で12人しかいない、誉れ高き「天空の騎士」に任命される。しかし、マレーネとの関係が国王に知られたためか、荒くれ者の部下たちを率いて、辺境の砦警備の任に就いていた。部下には「お頭」と呼ばれている。
劇場版
黒竜族と戦う組織「アバハラキ」のリーダー。仲間と打ち解けようとしないバァンを挑発しつつも、その能力を高く買っている。ちなみにテレビ版の部下たちも「アバハラキ」のメンバーとして登場。
アストン・サラ・ミラーナ
声 - 飯塚雅弓(テレビ版)/武田亜希(劇場版)
テレビ版
アストリア王国の第三王女。勝気な性格で、思ったことは強引に実行に移す傾向がある。アレンに好意を寄せており、ひとみとライバル的な関係になるが、徐々に友人としても打ち解けていく。人の役に立ちたいと医術を学び、アレンの負傷に際して初めての手術を成功させるなど、非常に勉強家な側面も。地球年齢で15歳相当。
劇場版
「アバハラキ」に所属する女戦士でナイフ使いと、テレビ版とは設定が大きく異なる。性格も姉御肌となっている。
エリーズ・アストン
声 - 天野由梨
アストリア王国の第二王女。物静かで実直な女性。アレンに密かに惹かれていたが、それを表に出す事はなかった。
マレーネ・アストン
声 - 稀代桜子
フレイド公国の項参照。
ガデス
声 - 大川透
アレンの副官。階級は軍曹。アレンが不在、もしくはシェラザードで出撃している時はクルゼードの指揮を執っていた。
キオ
声 - 松尾銀三
口ひげを生やし、いつも鎧を着込んでいるクルゼード隊の隊員。クルゼード内では操舵手。
テオ
声 - 中嶋聡彦
褐色の肌で短髪、茶色の鎧を着ているクルゼード隊の隊員。
リデン
声 - 上田祐司
頭にスカーフを巻いたクルゼード隊の隊員。クルゼード内では潜望鏡のようなもので外部を観測している。
オルト
声 - 檜山修之
スキンヘッドの頭に大きな傷を持つクルゼード隊の隊員。
カッツ
声 - 小野英昭
バイル
声 - 室園丈裕
鼻が赤いクルゼード隊の隊員。
モグラ男
声 - 茶風林
テレビ版
モグラ人。森の民。元は、カステーロの砦に捕らえられていたコソ泥である。が、意外と博識で、なぜかアレン達と行動を共にするようになった。
劇場版
「アバハラキ」の一員。ひとみの出現を予言したが、いんちき占い師と呼ばれている。
メイデン・ファッサ
声 - 阪脩
アストリアの豪商。ドライデンの父。アストリアの政治にも関わっている。エスカフローネを値踏みしたり、ヤモリ人を使ってひとみをさらおうとしたりと、貪欲な性質が窺える。
ドライデン・ファッサ
声 - 小杉十郎太
テレビ版
ミラーナの許嫁。アストリアの豪商メイデンの跡取り息子で、船団を率いてガイアを旅しながら商売していた。本業が順風満帆であるのは勿論のこと、自室は本で溢れ、学者に負けない知識を持つと自負する。飄々とした性格である。
劇場版
鉱山都市トルシナの富豪で、「アバハラキ」のスポンサー。
番頭
声 - 亀山助清
レオン
声 - 土師孝也
アレンの父。しがらみを嫌い、家族をアストリアに置いて、単身旅を続けていた。その旅の果てにひとみの祖母と出会う。そして、その後は、アトランティスの謎を求めて、更に旅を続け、幻の谷へたどり着いたと思われる。同じくアトランティスの謎を追っていたアイザックことドルンカークに日誌を奪われ、殺された。
エンシア
アレンの母。家族を捨てたレオンを最後まで愛していた。アレンの妹セレナが神隠しにあった後、心労により病死。